デリバティブ偏愛家の日記

弱小投資家の相場備忘録

2017/12/21 相場概況

相場概況

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一旦欧州金利上昇の流れは落ち着いたが…

 

日本株

 寄り付きから100円程崩れたが、持ち直した。

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日足で見ると三角持ち合い。下には25、50日の移動平均、一目の雲があり、テクニカル的には下方向への障壁の方が多い印象。とは言え年末なので、いきなりここから強烈なトレンドを形成するのは難しそう。

 

日本国債

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直近の結構な先物売りは落ち着きを見せた。世界的には欧州時間から欧州金利上昇が落ち着いたのだが、JGBは先んじて後場には持ち直していた。 

 

米国株

 このところNY寄り付きで売られるケースが目立ったが、この日は平穏。むしろ若干上昇した。

 

米国債

 欧州金利が落ち着いたことで完全に停滞。強烈なスティープニングの嵐は去って、じわり金利低下。

 

為替

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衝撃の値動きの乏しさ。上下0.2%未満とは…完全にクリスマスモード。

 

商品

 原油はじわっと三角持ち合いの上限に達しているが、まだ突き抜けるエネルギーは無さそう。金はじり高。

 

雑記

 全く気付いていなかったが、今年の25日(クリスマス)は月曜なのか。FXを暫くやっている方ならお気付きだろうが、為替市場には土日以外の休みがほぼ無い。その数少ない例外が1/1と12/25である。1/1は欧米各国+アジア圏も軒並み休みなので数少ない全休の日。12/25に関してはやや流動的で、厳密に取引所で取引されている訳ではない、かつ日本は休日ではないので、銀行側が「この時間以降は休みます」と告げて来る。FX業者はそれを鑑みて顧客側の取引時間も決める、という流れである。大体15時くらいまでだろうか。

 12/25の厄介なところは、東京時間の流動性がかなり悪い点である。勿論大して動かないのであるが、銀行側(インターバンクのカバー先)のスプレッドがワイドになりがちで、業者はカバーすると大体大きく負けることになる。であれば顧客向けのスプレッドを拡げれば良い訳だが、広告等にて「原則0.3銭」などと表記するには、月中の顧客提示スプレッドの95%以上がその"原則枠"内であることが求められるため、迂闊に拡げられない(95%未満となった場合、全てのそういった広告を外す必要がある)。特に12月の初旬に指標等で拡げていると、月末は拡げたくても拡げられない状況になるので、神経質な状況が続く。今年は普段でもやや流動性の低い月曜がクリスマスなので、業者は苦戦を強いられそうだ。地味ながらEURUSD辺りのバイナリーでレンジインを狙うのも手か。