デリバティブ偏愛家の日記

弱小投資家の相場備忘録

銀行の運用部門のお仕事 第4話「何かと入り用な公家には金利スワップを」

かなり間が開いてしまったが、銀行で取り扱うデリバティブについて書いていこうと思う。前回は具体的な一日の流れについて触れたので、興味のある方は是非。

plnjpy.hatenablog.com

 ただ、もう筆者の名前から分かるようにデリバについて書き始めるととんでもない文字数になりそうなので、複数回に分けることにする。私が取り扱っていたデリバは大きく分けると以下の3つになる。

  1. 金利スワップ(顧客の金利リスクヘッジ
  2. クロスカレンシースワップ(当行の資金調達)
  3. 為替オプション(顧客の為替リスクヘッジ

 今回は1の円金利スワップについて書いていく。これだけでも長そう…そしてなかなか面白くないテーマになりそう…

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2018/5 第4週 米金利分析

データは25日引け値まで。前回からスワップスプレッドの分析を追加した。詳細は前回の記事を参照されたい。

 

 1.イールドカーブ

縦軸に利回り、横軸が満期までの日数。指定日は前回記事を投稿した時の基準日(5/18)の水準。 

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今週は長期を中心に反落となった。

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2018/5 第3週 米金利分析

データは18日引け値まで。今週からスワップスプレッドの分析を追加した。詳細は後述。

 

 1.イールドカーブ

縦軸に利回り、横軸が満期までの日数。指定日は前回記事を投稿した時の基準日(5/11)の水準。 

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全体に金利上昇。

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その後BTC先物はどうなったのか…?

デリバ亡者です。完全に忘れてましたが、そう言えばBTC先物がCMEとCBOEに上場してから半年弱くらい経過しましたね。その後どうなったのか調べました。

 

ブーム終了か?

まず先に、巷でもたまに見かける、「Bitcoin」というワードでのGoogle検索数と価格推移を見ましょう。

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昨年12月をビークに、検索数も価格も低下傾向。特に検索数に至っては1/5程度なので強烈です。まあこれは他の仮想通貨への分散もあるとは思います。

ちなみに検索数側の最高値を付けたのがちょうどBTC先物上場のタイミングです。CBOEには申し訳ないですが、半ば先物における上場ゴール化してますね…

 

BTC先物出来高推移・流動性分析

CBOEのGXBTと、CMEのBRRが存在するのでそれぞれ見てみます。

GXBT(CBOE上場 1枚=1BTC相当)

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過疎化している印象は無いです。むしろ出来高は当初の平均2,000~3,000枚→直近5,000枚程度に増えています。

板に関しては持ち合わせているデータで直接比較する方法が無いのですが、当初はおおよそBest Bid/Offerで70ドル程度のスプレッドがありました。が、今では東京時間ですら10ドル程です。まあ板全体で100枚程度で、Bestだと数枚ずつ程度しかありませんが、流動性に関してはかなり改善したかと。

 

BRR(CME上場 1枚=5BTC相当)

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こちらも出来高は増加傾向です。1枚がCBOEの5枚相当なので、CMEの方が取引金額としては大きい模様。

流動性に関しては、CME側のマーケットデータを購読してないのでBest Bid/Offerしか見れないのですが、東京時間で15~20ドル、数量は同じく数枚程は出てます。繰り返しになりますがCBOEの5倍相当なので、Best Bid/Offerの流動性もこちらの方が高いです。

 

BTC先物は他のBTC取引業者と比べるとどの程度の取引量なのか?

現物取引やFX、業者によっては独自の先物もあってカオスなのですが、かなり雑な計算をするとGXBTとBRRで、

  • 日次 5,000(GXBT)+ 3,000 * 5(BRR) = 約20,000BTC
  • 月次 20,000 * 22 =約40万BTC ※あくまでBTC先物は土日が休みなので

で、ここで具体的な取引量が出ているちょうど良い業者を見つけました。

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GMOコインの3月の月次取引量が約30万BTCなので、大体似たレベルのようですね。むしろCBOEとCMEのBTC先物は取引量が若干増加傾向なので、合計すれば一部の国内業者よりは取引金額が多い状況になっているようです。

 

完全に過疎化しているのかと思われたBTC先物が若干賑わいを見せていて驚きました。はたしてこのまま現物よりも取引時間が短いBTC先物がどの程度広がっていくのか見物です。

2018/5 第2週 米金利分析

データは11日引け値まで。

 

 1.イールドカーブ

縦軸に利回り、横軸が満期までの日数。指定日は前回記事を投稿した日(4/27)の水準。 

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短期中心に僅かに上昇。

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2018/4 第4週 米金利分析

日本は連休ムードだけれど。データは27日引け値まで。また、一部データやグラフの見直しをしてみた。

 

 1.イールドカーブ

縦軸に利回り、横軸が満期までの日数。指定日は前回記事を投稿した日(4/23)の水準。 

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10Yは一時3%超え。

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2018/4 第3週 日経IV分析

もうサボり癖について触れない。

データは24日引け値まで。

 

カーブ変化

OTMのIVをDelta毎に集計。5PはDeltaが5%となるPut、25CはDeltaが25%となるCall。つまり右に行く程高いストライクとなる。

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米株は再度崩れてきたが、米金利上昇→USDJPY上昇で日経は多少の落ち着きを見せている。

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